たまらなく可愛い曲見つけました。
一緒に口ずさんだら、みんな幸せになれる魔法みたいなうた
竹中直人さんが作った映画「サヨナラCOLOR」のためのアルバム。
22曲目「サヨナラ　オハヨウ」



3曲目の「やつでの葉っぱ　~ここだよ~」も、はかなく美しいメロディ、大好きです。
それから、17曲目の「一条の光」と20曲目の「鳥のはばたき」もちろん最後の「サヨナラCOLOR」も・・・。いい曲っていいな。


サヨナラCOLOR~映画のためのうたと音楽~
ハナレグミ&クラムボン&ナタリーワイズ

Walking

空に輝く　白い雲
ふいに見上げて笑う君

そっと手をとり　歩き出す
風に揺られて　やさしいメロディー

ちょっとさみしい時もある
星を見上げて　一人きり

遠く雲間に　お月様
青い光が　屋根までとどく

あのね　あなたに教えましょう
楽しい時間は　無限に生まれる

雲に消えたお月様　微笑んでる
きっと　きっといつの日か
夢は叶うでしょう


作詞　伊藤葉子　作曲　伊藤ゴロー

大好きな Naomi&Goroさんの曲の中でも、詩とメロディーがたまらなく好きな作品。
しあわせになるおまじないみたいな曲です。

アルバム「P.S.I Forget」の4曲目に収録されています。On The Beach Record













　

ピカパウ

サンバよりも古いカーニヴァルの音楽、マルシャ。
ブラジルの音楽です。

このピカパウという曲は、何て楽しくて可愛らしいのでしょう。
くるくるとまわりながら踊りだしたくなるそんな音楽です。
数多くの名曲を残したアリ・バホーゾの作品。古い時代に出来上がったメロディです。

仕事中にこの曲が、流れ出した途端、アクセサリーを製作中の、Narumiさんの体は左右に揺れていました。

Naomi&Goroのボサノバソングブック2
ピカパウは、この中の6曲目の曲です。

ブラジル音楽は、本当に美しい曲が多くて大好きですが
伊藤ゴローさんの手にかかると、さらにピカピカと輝き、夢の世界に・・・。

それに、「あー、そういえば、この曲好きだったー」と忘れていた名曲が、毎回必ずあります。その喜びと言ったら・・・。今回は11曲目でした。

しかも、今回は録音がブラジルのリオデジャネイロ　本場です。

Naomiさんの歌声を聴くと、やさしくて温かいものに包まれているような気持ちに・・・。

いままで、心の中にあった不安や心配ごと、憂鬱なこと、ややこしいことが「全部いらないよ、もっと楽しくていいんだよ。」と言ってもらってるみたいな気持ちになります。

たとえて言うなら、かさねばき用のシルクの靴下と木綿の靴下を交互に重ねて、足下がほっかほかになった時に感じるような、気持ちのよい安心感があるのです。

どれも、素晴らしい仕上がりで大好きですが
1曲目のサンバ・ド・アヴィオン、3曲目のホジーニャ、5曲目のスーパーブーツ(Goroさんの作詞作曲)、6曲目のピカパウ、11曲目のミーニャ・サウダージがお気に入りです。



ゴローさん、ジャキス・モレレンバウムさん、ナオミさん。



今回も、ジャケットのデザインとアートディレクションは、エド・ツワキさん。
美しいです。




しあわせ気分がいっぱいのアルバム。
いつも、ピカパウを聴いている時みたいな気持ちでいたいなぁ・・・

Naomi&Goro　Bossa Nova Songbook 2 　　　 333DISSK
夢の国に行けるボサノバソング。おすすめです。

バート・バカラックのララバイ集です。

子供の頃に「あぁ、いい曲だなぁ・・・」と記憶している曲が大人になってから
バート・バカラックの曲だったということが何度もありました。

本当に美しくてドラマティックなメロディばかりです。

4曲目のMagic Momentが特に好きです。
土岐麻子さんが歌っています。

9曲目のMe japanese Boy I love。
おおはた雄一さんの甘い声とチャーミングなメロディ。
日本語訳がまたまた素敵でした。

Me japanese Boy I love

昔　遠い国で
愛し合う　若い男女が
月明かりに照らされていた

彼は言った　「僕は日本の男
きみを　愛している　心から愛している
きみは　日本の女　
きみも愛していると言ってくれ」

古い恋人たちがしたように
二人は桜の木に　自分たちの名前を刻んだ
そして彼は　そっと彼女の手を握った

青と白の着物を着て
彼女は彼と結婚した
そして　その日からずっと
彼女は彼を支えてきた

二人は年を取ったけれど
互いの思いは　今も少しも色褪せてはいないという
毎晩　夫は妻にキスをして　耳もとでささやく
「僕は日本の男　きみを愛している
真実の愛にはふさわしい運命がある
僕ときみはこうなる運命だった」

プロデュースは鈴木惣一朗さんです。
鈴木惣一朗さんの世界は、独特でとてもストーリーを感じます。
何度も何度も聴いても、ますますその深さを感じて好きになるアルバムばかりです。

100% Orange さんのイラストもやっぱり素敵

ボクは君じゃないから
君のいいとこ知ってるんだ

ボクは君じゃないから
君を好きになれる

ボクはきみじゃないから
君の笑顔を知ってるさ

ボクは君じゃないからら
へたなウソにもうなずけるよ

何がよくて　何が悪いかなんて　天気できまること
今日ないものでも　明日になれば　手にいれられるのさ
ネェ　そうでしょ

ぼくは君じゃないから
君の寝言で相談にのるよ

ボクは君じゃないから
君のはぎしりに歌もそえられるさ

ボクは君じゃないから
違うアイディアもいっぱい持ってるよ

ボクは君じゃないから
ささいなこともダイヤに変えられる

何が新しくて　何が古いかなんて　そろそろどーでもいいこと
今日って日があって　君と逢えれば　それでもーいいのさ

何がよくて　何が悪いかなんて　天気できまること
今日ないのでも　明日になれば　手にいれられるのさ

ボクは君じゃないから

　

作詞/作曲　永積 タカシ

ハナレグミのいとおしい人への愛をいっぱい感じるシアワセな曲。
ノリノリの楽しい曲です。
原田郁子さんのコーラスがまた可愛いんです。

　　　　

　虹色

キミが見る夢は　どんな色でしょう?

赤、青、黄色、みどり?　オレンジ色?

キミが泳ぐ　幸せ色の、虹色の空

魚は笑い、鳥は歌い、子猫は踊るよ

キミは眠る　幸せ色の　虹色の光の中で

キミは笑う　夢の中で　見た事も無い、美しい光の中で・・・

作詞・作曲・編曲　イノトモ

333レーベルの伊藤ゴローさんがプロデュースした子守歌のアルバム
おやすみなさい　V.A.

高野寛さんや嶺川貴子さん、原田郁子さん、内田也哉子さんなど才能あふれる方々が参加しています。

どの曲もやさしくて好きだけれど、3曲目のハナレグミさんのうーあぴとぅーなと5曲目のイノトモさんの虹色が特に好きです。

ゴローさんが手掛ける音楽がとにかく好きです。
深い世界に導いてくれて、夢の世界というか映画の中みたいな不思議な感覚。

4曲目のねんねこ、6曲目のLullaby No1も素敵です。

眠る前はもちろん、おやすみの日のリラックスタイムにおすすめの一枚です。

大好きなNaomi & Goro の伊藤ゴローさんが
永遠の憧れの原田知世さんのプロデュースをしたアルバムです。

わたしの大好きがたくさん詰まっていて、とってもシアワセ気分になりました。

特にお気に入りは2曲目の色彩都市。大好きな大貫妙子さんの曲です。
原田さんの透明感のある歌声とマッチしていて、夢心地に・・・。

10曲目のノスタルジアは伊藤ゴローさんの作曲。
草原を駆けぬける爽やかな風みたいな曲です。
歌詞もとっても素敵です。

何だか最近自然に触れ合っていないなー、という人にもおすすめのアルバムです。

midori

ルーチェ クラッシカ